岡山市東区子連れ歓迎エステ ルリアン
肌育トレーナー 田中ともみです
久しぶりにこの投稿を見つけご自愛がやっと世の中で言葉が知られてきたのでいい機会だと思い再アップロードします。
ぜひ読んでみてください♪
出産から初めての生理
生理について
実は次女を出産後 初めての生理が来ました。
一歳九ヶ月出産前から考えると実に2年7ヵ月ぶりの女の子の日。
こうなるともはやお祝いです。
赤飯です。
一瞬ウキウキしたのですが、久しぶりの女の子の日。
ホルモンの急激な変化に体が全くついていきません。
忙しい現代社会で見落としがちになっていますが、いい機会なので生理で起こる体の変化をお伝えしましょう。
そもそも生理とはなぜ起こるのか?
卵巣から卵子が生まれ、子宮にたどり着く前に受精をすれば受精卵が子宮に着床し、妊娠となります。
子宮にたどり着く前に受精がされなかった場合卵子を外に排出します。
その時に、妊娠の準備として子宮内に血液でふかふかのベッドを用意しておくのですが、卵子が排出される時にベッドもリセットされるため外に血液が排出されます。
それが生理です。
この生理、女の子にとって毎月大切な体の働きの結晶だということをエステティシャンとしてルリアンはずっとお伝えをしているのですが…
まーーーーー知らない!
女性が女性の仕組みを知らない人が多すぎるんです!
知らないから「自分を大切にする」という意味も分からない。
当然です。
子宮の中で用意されるベッドは、ホルモンの分泌によって「準備をすすめましょうねー」「今回はもう不要なので排出しましょうねー」と指令を受けて作られたり、なくなったりします。
このホルモンの分泌のバランスによってカラダの不調や心の不調も引き起こされたりします。
まず排卵期排卵 = 命が出来る準備を始めますよー
ということをまず、お忘れなく。
妊娠を望まないのであれば性交渉において必ず避妊をすること。
妊娠を望む人は「準備」であって、必ず妊娠をするわけではないということ。
命が生まれるのは奇跡なんです。
しかし確率は0ではないということ。
しっかり若い人にもわかって欲しいと思います。
排卵期(動物の求愛期)
といった、どんどん外に向けて繁殖出来るアピールに本能的に体が変化しています。
美人とかスタイルとか関係なしに男性の目を引きます。
生理が始まった女児は変な人に狙われないよう注意が必要です。
生理1週間前くらいから(このころには受精卵がなければ生理の準備が着々と体の中で行われています)体調が芳しくない状態に入ってきます。
これを生理前症候群(PMS)といいます。
PMS期(不要になった妊娠準備を排出する準備期間)
男性ホルモンが活発になり、男性的要素が増えてくるのもこの時期です。
皮脂分泌が盛んになり肌への不調も目に見えて分かりやすくなります。
生理期(デトックス)
本来なら生理は3日で終わるものです。
しかしケミカルナプキンの普及、子宮底筋の衰え等により1週間ほどダラダラ出血が続く人が多いのが現状。
生理痛はない人もいますが、体が冷えていたり子宮が衰えていて硬い人などは血液を排出する際に子宮の収縮が痛みとなって表れます。
このサイクルを毎月繰り返し体は頑張ってくれています。
「毎月めんどくさいわー」と思うのではなく、「今月も頑張ってくれてありがとう」と自分を大切にいたわってあげてください。
そして生理中(本来なら3日間)は何もせず体をただただ休めてあげましょう。
体は休めるようにできているのです。
無理やり動かして不調を大きくしているのは自分自身だということをお忘れなく。
人間は動物です。
知能を持ったばかりに特別な存在だと勘違いをしやすいですが、シンプルに「命を生きる」ということを全うしようとしている動物なのです。
ホルモンには逆らえないのです。
イライラするときはイライラの原因からそっと離れましょう。
性欲も一緒です。
排卵期には女性だって性欲がピークになります。
生理の時は無理をしないことが大切
妊娠して出産して「子を守る母」のホルモンが優位のときは性欲だってなくて当然です。
カマキリは産卵後、卵を守るためにオスを食べてしまいます。
優先順位が「子」なのは「子孫繁栄」という動物の本能。
パートナーはそのあたりも理解しましょう。
決して嫌いになっているわけではないのです。
野生の「親」の本能がそうさせているだけ。
たったそれだけ。
子供が出来てから性交渉が出来なくなったと嘆いているパパ、ママゆっくりと体の声を聞いてみてくださいね。
そして女性自らが自分の体のことをもっと知るべきだとルリアンは思っています。
知りたいと思う人はどうぞサロンに聞きに来てください。
ゆっくり丁寧にお伝えします
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