オムツで体の成長が伸び悩む?!

岡山市東区赤ちゃんと一緒に来店できるリラクゼーションサロン ルリアンです

備前市日生の麹カフェで4月から新しく温活講座を定期開催スタートしました。
今回のテーマは「免疫力が高まる子育てを目指す!子供のアイテム選び~オムツ・おやつ・ベビーオイル・パウダー・病院~」というものでした。
○○をしましょう!という断定的なワードやツールをお伝えするものではなく、ママの在り方や考え方を問う講座。

赤ちゃんの身体を作る環境を用意できるのは、親しかいません。
使用するアイテムも病院選びも離乳食からオヤツまで、重要なのはママの考え方や価値観です。
子供の身体は時間をかけてじっくり食べ物や運動で作っていくものですが、一番柔軟性の高い乳幼児のママの価値観は、形成にとても大きな影響を与えます。
むしろ、全てと言っても良いくらい。

ここで、オムツに着目するのは
私が第一子の子育ての時に、オムツ選びに疑問と難しさを感じたからです。

ランジェリーアドバイザーとして活動するようになってからは、一層オムツの重要性をお伝えしたい使命に駆られています。
なぜなら、骨がやわらかい赤ちゃんの時に使うオムツは、体のバランスや骨盤、股関節の可動に対して
大きな影響を当てているから。

例えば、大人でイメージしてみて。
グルグル動く肩を固定するギブスをつけてみるイメージ。
血液の流れは悪くなって、冷えてきて、筋肉が衰えていくのが容易に想像できるはずです。

股関節は?
同じように、股関節を直接ゴムで圧力をかけていると
腱や筋肉が硬くなって、足先が冷えて筋肉が衰えて、むくんでいくのが想像できるでしょうか?

それが、オムツやパンツで行われています。

ウソだと思うなら、計ってみて欲しい。
我が家の娘は身長だいたい120㎝くらい。
一般的には、身長と同じくらいのパンツを購入するでしょう。

でも、120㎝のパンツの足繰りのゴムは直径5センチくらい。
これでは、到底足は入りません。

プラスティックやガラスのマルだったら入らないけど、ゴムだから入る。
足をグッと入れ込んで、伸びるからラッキー。

でも、先ほど言ったような作用が働いています。

だから、最近の子供は足が上手く使えない子が多いって知ってますか?
こけやすかったり、風邪を引きやすかったり、走り方が下手だったり。

全てが血流に関係しているので、詳しく知りたい方は
ぜひ温活講座に参加してみて欲しいです。